東京都訪問看護協会主催の研修に参加しました。
2020/09/05
東京都訪問看護ステーション協会主催の研修に参加いたしました。
サブタイトル
本日は、東京都訪問看護ステーション協会さん主催の「訪問看護"きほんのき"」という研修に、職員4名と共に参加いたしました。
新型コロナウイルスの影響で、Web上での研修でしたが、なかなか慣れません。
ですが(姿勢として良いのかはさておき)話し合いをしながら受けられたので、職員にとっては有意義な研修になったのように感じました。ただ休憩を挟みながらとはいえ、約6時間(途中昼休憩もあり)の長丁場、よく眠気に耐えたと職員を褒めてあげたいと思いました。
さて実際の研修ですが、保険制度の成り立ちから仕組み、書類作成の注意点や今後の展望など、わかりやすい内容でまとめられておりました。
理解している内容が多かったとはいえ、一から順序だてて説明してもらうと、改めて頭の中で整理が出来たように感じました。
また研修の締めの部分にあった「地域包括ケアシステムにおける訪問看護の重要性」や「終末期をむかえる上での、ACP(アドバンスケアプランニング:人生会議)の必要性」、「地域共生社会の考え方」など、今後運営を行っていく上で、より意識して行っていかなければならないと、身が引き締まる思いがいたしました。
今後も様々な考え方や価値観などが出てくると思いますが、『何が利用者様にとって良いものなのか』を考え、それに適したものを提供(提案)できるよう、知識を増やしていかなければと思った一日でした。